「踏み台昇降を始めたいけど、家の階段でも大丈夫?」
「わざわざ器具を買うのはもったいないし、今すぐできる方法が知りたい!」
できるなら今あるものでなんとかしたい気持ち、わかります…
でも実は、階段を使った踏み台昇降には“見落としがちな落とし穴”があるんです。
そこでこの記事では、下記の内容を徹底解説しています。
- 階段で代用する際のメリットとリスク
- 家にあるもので代用するアイデア
- 毎日続けられるおすすめグッズ3選
- 騒音や収納が気になる人向け「静音ステッパー」
運動は続けることが一番大切で一番むずかしいですよね。
この記事をお読みいただければ「これなら続けられそう!」と思える方法がきっと見つかります。
ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりの運動習慣を見つけてください。
階段で踏み台昇降はできる?【短時間・安全対策つきならOK】
「踏み台昇降って、家にある階段でもできるんじゃ?」
そう考える方は少なくありません。確かに、階段はすぐに始められる便利な選択肢です。
ですが、実は段差の高さや滑りやすさ、騒音トラブルなど注意点も多く、何も考えずに始めると思わぬケガにつながる可能性も。
この項目では、階段を使うことのメリット・デメリットを比較しつつ、安全に行うための条件や対策を詳しく解説します。
階段を使うメリット
階段を使えば新しく道具を買わずに、自宅にあるもので今すぐ運動を始められます。
さらに、階段ならではの利点もいくつかあります。
まずは、知っておきたいメリットから見ていきましょう。
- 今すぐ始められる(初期費用ゼロ)
家にあるものだけでできるため、特別な準備や出費が不要です。「とりあえず試してみたい」という方にぴったり。 - 段差が高めで負荷がかかる
一般的なステップ台よりも段差が高いため、短時間でも筋トレ効果や心拍数の上昇が期待できます。慣れていれば運動効率が良いのも魅力。 - スペースがいらない(すでに存在する動線を活用)
収納や設置の手間もゼロ。毎回片付ける必要がないのも嬉しいポイントです。
「とりあえず今すぐやってみたい」という方にとっては、手軽な選択肢です。
でも注意!階段にはデメリットも
一見便利に見える階段での踏み台昇降ですが、実際にはいくつかの落とし穴があります。
特に、運動初心者や年配の方にとっては思わぬリスクも…。
安全に使うために、知っておくべき注意点を解説します。
- 滑りやすく転倒リスクが高い
階段の材質(フローリング、石材など)によっては滑りやすく、思わぬ事故につながることも。滑り止めマットや運動靴の使用が必須です。 - 段差が高すぎて膝に負担がかかる
踏み台昇降は10〜20cm程度の高さが推奨されますが、家庭用の階段は高いものでは20〜25cm前後あるため、膝関節に大きな負荷がかかりやすいです。特に運動初心者や中高年は注意が必要。 - 音が響きやすい(特に集合住宅)
昇り降りの足音が響き、家族や階下の住人への騒音トラブルにつながる可能性もあります。静音対策や使用時間の配慮が必要です。 - 長時間の運動に不向き
通行の邪魔になる・踏面(足を置く面)が狭い・集中力が切れやすいなど、運動に集中しにくい環境です。 - 手すりがないとバランスを崩しやすい
とくにテンポよく昇降する際、足を踏み外したり、後方に転倒するリスクも。手すり付きの階段以外での使用は慎重に行うべきです。
そのため、階段で踏み台昇降をする場合は、
- 室内用シューズを履く
- 滑り止めマットを敷く
- 手すりの近くで行う
といった安全対策が必要不可欠となります。
家にあるもので代用できる?踏み台の代用品3選
「専用の踏み台を買う前に、家にあるもので試したい」という方に向けて、いくつかの代用品をご紹介します。
① 雑誌や新聞を束ねた台
- ガムテープなどでしっかり固定すれば高さ調整も可能
- ただし、安定感がなく滑りやすいので長期使用には不向き
- ある程度の高さにすると重くなる欠点も…
② 収納ボックスや丈夫な木箱
- 高さがあって安定感もある
- ただし床を傷つけたり音が響いたりすることもあるので注意
- 劣化によって破損の恐れあり
③ 段ボール+重し(書籍など)
- 家にあるもので手軽に作れる
- 滑り止めマットや滑り止めシートは必須
- 新聞同様重量がかさばるのが欠点
- どの代用品を使う場合でも、「滑らない」「グラグラしない」ことが最低条件です。
- 雑誌や収納ケース、段ボールなどでもできますが、安全面ではやや不安が残ります。
- 「ちゃんと継続したい」「安心して使いたい」そんな方には、やはり専用の踏み台グッズがおすすめです。
安全&快適に使える!踏み台昇降におすすめのグッズ3選
「毎日続けたい」「音や安全面が気になる」という方には、専用の踏み台を使うのが断然おすすめです。
安定感があり、段差の調整もできる専用グッズなら、ストレスなく運動が続けられます。
ここでは特に人気の高い3商品をご紹介します。
① グロング 踏み台昇降(高さ調整×滑り止め)
- 高さ4段階調整(10cm/15cm/20cm/25cm)
- 滑り止め付き+幅広設計
- 最大耐荷重110kgで安定性も◎

② イエスフォーオール(Yes4All) エアロビクスプラットフォーム
- 高さ3段階調整(10cm/15cm/20cm/)
- 耐荷重136kgで本格的な運動にも活用可能
- 有酸素だけでなく、自重トレーニングの負荷向上にもおすすめ

③ サンカ ステップ台 踏み台(圧倒的高コスパ)
- 滑り止め加工付きで安心
- 耐久性のあるプラスチック素材
- お手頃な価格でまずは試したい方に最適

💡 特に「毎日10分以上続けたい」「家族と一緒に使いたい」という方は、階段やあるもので代用するのではなく、しっかりしたステップ台の使用がベストです。
自宅で手軽に運動を始めたいなら、今人気のオンラインフィットネスの活用もあり!
➡️ [動画やライブ配信を見るだけ。おすすめオンラインフィットネスをチェック]

【代替案】ステッパーなら静音&省スペースで続けやすい!
「踏み台を出すのが面倒」「上下運動が膝にくる」
そんな悩みを持つ方におすすめなのが、静かに有酸素運動ができるステッパー。
中でも【BARWINGステッパー】は、使いやすさとコスパの良さが両立した優れものです。
代替アイテムとしてぜひチェックしてみてください。
- ステップ台のように昇り降りする運動ができる
- 油圧式で静音設計、集合住宅でも安心
- 省スペースで収納もラク
- 負荷も調整できて有酸素+筋トレの効果が期待できる
- ハンドル付きで安定感抜群!
運動が苦手な方や、毎日少しずつでも運動を続けたい方にぴったりのアイテムです。
\長時間の稼働OK!有酸素に最適/

「ステッパーって足が太くなるんじゃ…」と心配な方は、以下の記事で効果的な活用方法を解説しています。

まとめ|踏み台昇降に階段はダメではない。安全性に注意!
階段を使った踏み台昇降は、「やってはいけない」というわけではありません。
運動効果も専用の踏み台を使用した際と遜色ないでしょう。
しかしながら、滑りやすさ・膝への負担・騒音など、想像以上のリスクが潜んでいるのも事実です。
だからこそ、安全に・快適に・継続できる環境を整えることが、運動習慣を長続きさせるカギ。
とりあえず試してみたい、といった方はまずは安全を確保した上で階段で少し体を動かしてみましょう!
もっと本格的に続けられそうだなと思ったら、専用のグッズを購入するのが長い目で見るとおすすめです。
- 「しっかり踏み台昇降を続けたい」という方は、専用ステップ台
- 「音が気になる」「負荷を変えたい」という方は、静音&負荷調整可能のステッパー
大切なのは運動を続けられる環境を作ることです。
今すぐチェックして、無理なく続けられる自分だけの運動環境を整えてみてくださいね。
\長時間の稼働OK!有酸素に最適/
